チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

待ち時間が大嫌いな僕が無駄な30分を200円で買ったというあるあるねーよなお話。

氷雨降る降る火曜日。冷え込みのせいなのか、昨日からどうもお腹の調子が思わしくなく、便がユルユルである。暇人というのは、取りも直さずうんこ製造機の事であるから、毎日良質なうんこを放り出す事こそが至上命題であるのに、それがユルユルというのは歩留まりの悪化を意味する。とりあえずホットコーヒーを啜ることでお腹を温めるという姑息な手段を弄している。出先でユルユルが悪化してトイレに駆け込むという醜態にだけは至りたくない。公共のトイレでユルい便をするのはどうも罪悪感を覚えてしまうからである。そこはやはり凛とした一本形状の良質うんこを放り出し、僅かにも便器に触れさせる事なく着水させ、何事も無かった様に流し去りたい。

昨日、コインランドリーで定期の洗濯・乾燥を行ってきたのだが、そのランドリーに通うようになって初めて、洗濯機が全て占有されていて困った。全てというのは、中型、大型、超大型の内の中型の事で、中型は3台あるのだが、丁度僕が到着する直前に、僕より一回りくらい年上と思しきおっさんが、大量の洗濯物をその3台に小分けにして使い始めていたのである。起動から終了までに30分強かかるので、僕はその30分を待つべきか、或いは大型で済ませるべきか、判断を迫られた。ちなみに中型は400円、大型なら600円だから、これは30分を200円で買うべきかというハナシである。迷っている間にも刻一刻と時間は過ぎていく。待ち時間に読む本を持っていたから、それで時間を潰しても良かったが、僕は200円で30分を買う方を即断した。厳密に言えば、大型は使用すべき洗剤と柔軟剤の量も中型より増えるから、実際には200円以上かかっている。暇人のクセに阿呆らしい選択かも知れない。しかし、これは以前にも書いた事があるが、僕は順番を待つという行為が大嫌いなのだ。では何円までなら払えるかというと難しいところだが、とりあえず昨日初めてそんな事態に直面してみて、200円は許容範囲という事で丸く収まった。それにしても、タイミングというのはなかなか難しい。

 

 

定期測定。

体重 : 65.8 kg (-0.35)

BMI : 20.7 (-0.1)

体脂肪率 :16.8 % (+0.8)

内臓脂肪レベル :7.0 (+0.5)

体内年齢 :実年齢-6 (+1)