チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ネックウォーマーを使い始めて分かった予想以上に不便な点をそっと話そう。

もう年の瀬だというのに雪ではなくて雨が降っているし、今年の冬はいったいどうなっているんだ。雪が降っても高温ですぐに融け始めるから路面はザブザブで、走行する車が無慈悲に泥飛沫を跳ねまくってブッかけていくし、キリッと冷え込まない冬なんかお呼びじゃないという事を声高に叫びたい。しばれる冬プリーズ。悪夢の様なドカ雪を切望する。

と、こんな風に喚いておいて、僕が寒さに強いかというと決してそういうワケでは無く、防寒アイテムは手放せない。ニット帽、手袋に加え、今冬からスヌードに代えてネックウォーマーを使い始めた。首元を覆うのとそうでないのとでは、体感的な寒さが格段に変わるので、より密着性の高いネックウォーマーが最も温かいだろうと見込んで、それまで使用していたスヌードに代替してみたのだが、移動手段に徒歩がデフォだと逆に温かすぎて、すぐに発汗でビショビショになってしまう。そうなると一時的に外そうと考える事になるのだが、ニット帽が妨げになるから、これをまず外した上でネックウォーマーを外すという、不便さが常に付き纏う事が判った。僕がニット帽を被るのは防寒のみならず、坊主アタマを晒したく無いという思惑も込み込みプランだから、汗をかく度に「ニット帽取りーの、坊主アタマ晒しーの、ネックウォーマー取りーの、汗乾かしーの、寒くなったらまたネックウォーマー戻しーの、ニット帽戻しーの」と繰り返していたのでは、難儀な事この上ない。結局、スヌードが攻守最強じゃねえ?っていう結論に到達したので、再びスヌードを購入しようかと思い、補正予算を計上する事にした。他の物事にはケチる癖に、服飾アイテムには惜しみなく金を費やしてしまうから困ったものだ。

さて、ここまでなんとかスター・ウォーズの情報を遮断して、ようやく今日という日を迎えた。公開されたトレーラーしか見ておらず、どんなキャラが登場して、キャストが誰なのかもほとんど知らない。いつも8時間は眠るのに、昨夜は目が冴えて5時間しか眠れなかった。こんなテンションで大丈夫だろうか。

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