チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

巷にコンビニくらい数多ある歯医者だけど、逆にどこに行くべきか悩ましい。

長らく冷たいモノを飲み食いする際に、左上の歯が痛んで仕方なかったのだが、その痛みにも波があるおかげで、歯医者に行くのをなんとなくスルーしてきた。しかし、ここへ来ていよいよ痛みに耐えられなくなりつつある。もはや冷たいモノを左側の歯で全く咀嚼できない。これは流石にもう知覚過敏の域を超えているだろう。早急に歯医者に行くべきなのかも知れないが、数ある医者の中でも歯医者は敷居が高いから悩ましい。何年生きるにしても、歯を失えばQOLが格段に下がるのは必定だ。それは分かっていても、どうしても越えがたい心理的障壁が立ちはだかる。最後に行ったのがもう6年近く前だから、相当のメンテが必要だろうし、その分通う回数も多かろう。定期的にクリーニングに通える身分なら、こんなに億劫さを感じずに済むだろうに、貧乏人は我慢してしまって後の祭りだな。こんな事を連連と書いておきながら、本当に俺は歯医者に行く気があるのかしらん。幸か不幸か、歯医者は近所にコンビニの数くらいあるから、行く気になればすぐにでも通えるのだが、逆に選択肢がある分、どこの世話になるべきかがこれまた悩ましい。手技が丁寧で人当たりが良くてやさし~いおっさんの歯科医が良い。

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