チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

超絶情弱の俺氏、ガラケーからスマホにシフトするまでもう少しあと少しで悶々。

先日、大型家電量販店内のワイモバに行った際に、発売直後の最新機種のモックを見て、ぐりぐりと弄ってきたのだが、なんとなくコレジャナイ感を覚えてしまった。当初、転出したらそれに機種変しようと検討していたのだが、一旦踏み止まり、別の機種に目を向けてみる事にした。尤も別の機種と言ってもワイモバでは機種の数自体が限られているから、俎上に上がるのはもう一つ、二つくらいだ。僕の様な身分ではどうせ持て余すに決まっているのだから、エントリー機種で十分と言えばその通りなのだが、それに合致する機種自体が無いので、比較的高スペの機種を選択せざるを得ない。料金はワイモバだと月1GBプランからあり、僕の用途ならそれでおそらく事足りるだろうから、その点において悩む点は少ない。ソフバンのWi-Fiスポットが使えるそうだし、問題無いだろうと高を括っている。現在、ガラケーで払っている料金と大差無いのも背中を押す材料ではある。

今月中には転出する必要があり、それまでいましばらく検討を続けるつもりだが、果たしてこのままえいやっとスマホにシフトしてしまっていいのか、不安は拭えない。なにせ15年近く浮気する事なく同じキャリアを使い続けてきたのであり、今使用しているガラケーの愛機は6年モノだ。物理的にガタが来ているとは言え、3G停波まで使おうと思えば使えるだろうし、何より手に収まるこの一体感はかけがえのないモノだ。一方、機種変を検討しているスマホは画面のインチ数で言えば二倍近い大きさだから、電話というより端末そのもので、手に収まるどころか、手で持つ、或いは掴むという感じになるだろう。もちろんスマホにシフトすれば出来る様になる事が格段に増えはするが、それに伴い、諸々の誘惑や心労が増えるに違いない。果たして僕はこの優柔不断っぷりを断ち切って、ワイモバに駆け込み、契約に漕ぎ着ける事ができるだろうか。

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