チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

庭でBBQに興じるご近所さんを見るとリア充っぷりが羨ましすぎて死にたくなる。

昨夜はめちゃイケに山本が久しぶりに出演していたのだが、10年も経った割には思いの外、風貌が変わって無かった。もう48歳らしい。めちゃイケメンバーも随分と高齢化が進んでしまったもんだ。10年前と言えば俺はまだ20代でそれなりにまともな社会人だったワケだが、今やアラホー無職の比類無き底辺オブ底辺のおっさんである。時の流れは無情だ。しかし、まだ40代という大台に突入する自分がイメージできない。社会復帰はおろか、生存していけるのかどうかすら疑わしい。このままのんべんだらりと40歳になったとして、社会と接点が持てないままで歳相応に立ち振る舞えるはずも無いし、いよいよ進退窮まる時節を迎える。こうしている間にも刻一刻と40代に近づいていく。そう考えるだけで苦しい。時の流れを止めたい。ここ数日、急に蒸し暑くなったのだが、これくらいの暑い盛りには、近所の方々でバーベキューに興じる家庭をチラホラ見かける。庭だったり、駐車スペースだったり、軒先だったり、場所はいろいろだが、それなりの一軒家に住んでいないとできない、いわば金持ちの特権だろう。そうでなくとも、庭がある生活って楽しいだろうなぁと、羨望の眼差しをギラギラと光らせつつ、己の人生を憂う7月の終わりであった。