チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

チクタクチクタクと腰のヘルニア爆弾に再点火する時が近づいている様な気がしてならない。

冬用の掛け布団に切り替えてから、朝食を取った後に布団ミノムシ二度寝するクセが付いてしまった。心地よさと罪悪感の相克がハンパないのだが、睡魔に襲われると抗う事ができない。背中を丸めて布団ミノムシになっていると、背中への疲労が蓄積していくのを感じる。その内にまたヘルニアが爆発して、坐骨神経痛がぶり返すかも知れない。つい半年ほど前の出来事なのに、あの激痛で苦しみ悶えた日々の記憶がもう薄れつつある。あんなにタヒにたい思いをして、整形外科に駆け込んで、汚ケツを晒してまでぶっとい神経ブロック注射を打ってもらったのに、そんな壮絶な記憶すら薄れてしまうのか。痛みが消え失せると、リハビリが億劫になって、3ヶ月ほどで通院を勝手に止めてしまったのだが、ここでまた再発したとして、あの病院に駆け込むのは躊躇われる。起きてもいない事に気を揉むのも難儀だが、今の内から別の病院を探しておくべきだろうか。最悪の事態を想定して、雪道でも氷道でも徒歩で通える様な病院でなければならないのだが、あの病院がまさにそれだったワケで、あーだこーだと不満を呟きながらネットで探していると溜息しかでない。