チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

病的な眠気に苛まれている私は自分が眠っている様子を撮って観てみたい。

眠い。昨夜はNHKのSONGSがX JAPANだったので、私は久しぶりにその時間まで眠らずに番組を視聴したのだが、もう0時まで起きているのがツラい体になったのを実感する。こんな体たらくで今年の明石家サンタに耐えられるのか。クリぼっちでケーキも買わない事に決めた私には、明石家サンタくらいしか楽しみが無いのだからなんとしても見たい。それにしても、いったい私の脳は何時間眠れば満足してくれるのだろう。そもそも私はしっかりと眠れているのだろうか。意識が無いだけで夢遊病の様に動き回っているかも知れない。或いは睡眠時無呼吸症候群の可能性だってある。私は実家を離れてこの方、他人と同じ空間で寝るという経験が皆無に等しいので、眠りに関して指摘される機会も当然ながら一度たりとて無いのである。ビデオカメラでもあれば夜間の私の様子を撮ってみるのも有益かも知れないが、それだけの為に買うのも現実的で無い。どうにかして私がしっかりと眠れているのか確認する術は無いものだろうか。これ以上無いくらいの熟睡感を得たいだけなのだが、無味乾燥で怠惰極まる生活をしている人間はそれを望むべくもないのか。そういえば顔写真を撮りに行かねばならないのだが、睡魔に苛まれたこんな腑抜けヅラでどんな映りになるのか不安だ。