チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ワクチンとは無縁の底辺のおっさんがインフルエンザから逃れるなら引きこもるに限る。

先日まで腹のガス溜まりで苦しんでいたのに、一転して今度は下痢気味になってしまった。食生活は褒められたものではないが、腹を下す様なモノを食した覚えも無い。これはどうしたことか。大病の萌芽だったりするのかしら。今シーズンもぼちぼちインフルエンザの流行が始まる頃だが、底辺の私はワクチンとは無縁だから感染が怖い。この手の苦しむだけ苦しませて即タヒできない系の病は厄介だ。独居中年男が罹患しても助けを求める宛などない。文字通り孤立無援だ。幸か不幸か一年以上風邪を引くことも無かったが、ン年前に念の為に買っておいた風邪薬をどこへやったか忘れてしまった。未開封の状態でどこかに仕舞ったはずなのだが、如何せん汚部屋で収納という概念が欠落しているから、自分でも何をどこに置いたかすぐに分からなくなってしまう。我ながら実に嘆かわしい。早く見つけ出さねばならない。それはさておき、先月から行われていたアパートの外壁工事が昨日ようやく終わった様で、足場が解体されていた。この足場を設置する際に、雑木林の生い茂っていた枝をざっくり伐採してくれたおかげで、窓の外がスッキリしていて眺めが良い。それどころか汚部屋にほんのり日差しまで届いていて眩しくもある。私の人生にもこうして光が届けば良いのだが・・・