チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

無謀にもおクスリを断ったところ全身がピリピリする離脱症状が襲ってきて震える。

新年ももう半月が終わろうとしている。時の流れは無情過ぎる。寒さが緩んだせいで、部屋の窓の前の木々に積もっていた雪が融けてドカドカ落ちてくる。今週はずっとこんな調子で暖かいらしい。暖かいと言ってもせいぜい5度に届くかどうかだが、この程度でも着るものに悩んでしまう。10年ほど前に購入したダウンベストを愛用しているのだが、そろそろ古臭さが否めない状態になってきた。結構な値段だったが、これだけ着れば十分に元が取れただろう。新たにアウターを買い足したくて、セールでの購入を検討していたのだが、数週間更なる値下げをウォッチしていた良さげなブルゾンが遂に売り切れたのを見て、悲鳴を上げてしまった。これは服などに見向きせず、PCの新調に注力せよとの天啓かも知れない。確かにそうすべきなのは十分に承知している。しかし、件のブルゾンは二度と手に入らないだけに口惜しい。アラホーのクセに醜形コンプは自分を飾り立てる事しか考えられないから全くどうしようもない。ときに、正月に一度断念した断薬に再度挑戦しているのだが、またしても離脱症状と思しき体の異変に見舞われている。前回ほどでは無いにせよ、得も言われぬ独特の不快感で全身がピリピリする。調べてみたところ、「抗うつ薬中断症候群」の症状に見事に合致している事が分かった。いつまで続くのだろうか。正常なメンタルを取り戻したい。