チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

こんなボロアパートが終の棲家なんて哀しすぎるから猫と暮らせる様なアパートに移り住む妄想を膨らませる。

今月に入って一番の冷え込みで、更に雪が降り始めたから、今日は積雪が見込めるかも知れない。冬はやはりこうでなくてはいけない。一昨日に管理会社に電凸したルール無視ゴミ投棄問題は、週末が休業の為にそのまま放置されており、無情にもその上に雪が降り積もっていく。私が逡巡などせずにもっと早く報せておけば、週内に対処してもらえたのだろうから、己の不甲斐なさを悔いているところだが、それにしても他の住人はいったい何を考えているのか分からない。出入りする際に嫌でも目に入る位置にゴミ捨て場があるのだし、一度でもゴミを捨てにいけば見るに堪えない事も無駄に嵩張る事も理解できるのに、我関せずを決め込んでいたのだろうか。もちろん暇人の度合いで言えば私に並ぶ者はいないだろうが、例えば隣人Xも隣人Qも相当暇そうなのは生活音から推察できるのであり、電話の一本くらい造作もないだろう。こんな身分で烏滸がましいが住民に腹が立ってきた。所詮、底辺アパートあるあるでしかないのか。せめてもうワンランク上のアパートにでも住めたら、厄介事も軽減されるだろうに、このボロアパートが終の棲家なのはほぼほぼ確定的だ。哀しい。連日、動物動画を見まくっていると、ペットとの暮らしに対する切望が募っていく。もし猫と一緒に暮らせたら毎日がどれだけ楽しい事だろう。少なくともタヒにたいなんて気持ちは雲散霧消するに違いない。猫と暮らせるようなアパートに移りたい。