チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

三十年来のアトピっ子が諦めの境地から改善への道のりを歩き始める。

昨日は予め宣言した通り、都市部の皮膚科へ初めて行ってきた。ホームページを見て男性医師が経営しているから安心だと思っていたのに、数人の医師が診察を分担している様で、私を担当したのは同世代くらいの女性医師だった。想定外の事態に狼狽してしまい、来院までの経緯や自分の症状について伝えるのに苦労した。女と面と向かって対話する事など皆無に等しいからだ。しかし、これまで通院していた皮膚科とは異なる診断と薬の処方を受ける事ができたから、結果的には有益だった。通院は財政的に大変だが月イチくらいならなんとかなるだろう。今回処方された薬が効いてくれるのを願うばかりだ。それにしても都市部だけあって、患者はスーツ姿のリーマソが多く、見るからに底辺ムショクの私は居心地が悪かったから、薬を受け取ったらそそくさと退散した。実に憐れで惨めだ。さて、今日は終日一桁気温という季節外れの寒さだ。もしかしたら記録的な低温かも知れない。暖房を付けても良いレベルだが、フリースを羽織って布団ミノムシになって凌いでいる。昨晩は遠出した疲労感もあってなかなか寝付けなかったせいで、今朝は一時間近く寝坊してしまい、予定していたコインランドリーに行くのを中止した。寒さで朝っぱらから出かけるのが億劫だったから寧ろ丁度良かった。