チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

デッドプール2は紛れもなく傑作だったが忽那汐里にはもう少しだけ活躍して欲しかった。

ディスプレイの見過ぎによる眼精疲労のせいか、常に目がしばしばして不快に感じるようになった。これまでほとんど変化の無かった視力にも、若干影響が及んできた気がする。自覚があるならPCに張り付いているのを控えれば良いだけなのだが、現実逃避を図るツールはPCしかないので、おそらく改善される事は無いだろう。そうでなくとも、誰しも齢を取れば少なからず視力が衰えるものなのだし、私もそろそろ老眼が進行した時への心構えくらいはしておかねばならない。コンタクトは費用が掛かりそうだし、安くてダサい眼鏡で間に合わせる事になるのだろう。できればそうなる前にお迎えが来て欲しい。ときに昨日は、新作映画「デッドプール2」をシネコンで観てきた。言わずと知れた型破りのダークヒーロー作品で、前作も相当面白かったが、新作はそれをも上回る面白さで大いに満足した。まさにライアン・レイノルズ無双な作りで、彼の本作にかける思いがひしひしと伝わってきた。中盤以降は、予告編から窺い知れる印象とはかなり異なった展開となり、おバカで破茶滅茶でありながらもほんのりシリアスさを織り交ぜるそのバランス感覚が素晴らしかった。アジア人枠で日本勢から忽那汐里が配役されており、なかなかおいしいハマり役だったと思うが、欲を言えばもう少し活躍するところが見たかった。例の如く、観終わってからwikiを眺めたら、気付かなった驚きの情報ばかりで、すぐにでももう一度観たくなってしまった。これだけ傑作の続編を作るとしたら相当ハードルが高いだろうな。