今日はシネコンで映画『ヴェノム』を観てきた。予告編からして年甲斐もなくワクワクさせられていたのだが、いざ蓋を開けてみたら、やや肩透かしな出来栄えだったのは否めない。ヴェノムは最恐のダークヒーローだと見聞きしていたから、それはもう残虐非道な私好みのキャラに違いないと期待していたのに、終盤に向けて普通に善いヤツになってしまうのだ。それに加えて、人間を食らうキャラなのにその様子は間接的表現で描かれるばかりで、血の一滴すら流れやしない。年齢制限を設けたくないのだろうが、いくらなんでもお行儀が良すぎる演出ではないか。デッドプールくらい痛快なグロ演出だったらもっと楽しめたはずなのに惜しい。まあ、そう言いながらも、金がかかってる作品だけあって見栄えは良くてそれなりに満足はしたのだが(笑)
映画のついでというか、むしろ映画の方がついでなのだが、皮膚科に行った。なんと今日は折り悪く、いつも診てもらっている院長が不在で別の医師が担当だったから、薬の処方だけしてもらった。院長に話したい事があったのだが来月までおあずけだ。更にそのついでにユニクロに寄ってヒートテックタイツを一枚買った。部屋着としてもうン年穿いているタイツの一枚が擦れて穴空きになったのでその代わりだ。今秋はブロックテックパーカ一着にネルシャツ三着と、例年になくユニクロを多用している。金がないからユニクロ頼みになるのはやむを得ない。