チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181203

今日も日中は季節外れの二桁気温だった。秋服で都心部の皮膚科へ出かけたのだが、地下歩行空間を闊歩していると汗ばむほどだった。医師から、最近認可されたばかりで効果がかなり期待できる治療法を提案されたのだが、費用が相当高額と聞いて断った。有り体に言えば、高額でも私の懐は全く痛まないのだが、そこはやはりゴミクズの穀潰しという分を弁えるべきだと考えている。そもそも私は今すぐにでもこの世からおさらばしたい身であり、仮にその治療法で症状が今更劇的に改善したところで、時すでに遅しなのだ。もちろんそれを試してみたいのは山々だが、従来の塗り薬メインによる治療を継続していくしかない。尤もその塗り薬とてそれなりに値の張る物であり、死にゆく私には無駄と言えば無駄なのだが…

一昨日Amazonでポチったスノーブーツが午後18~20時指定で届く事になっていたので、早々と晩飯を済ませて18時から配達に来るのをスタンバイしていた。普段なら二時間の幅があっても最初の30分以内に来るので、今回もそのつもりでいたのだが、60分が過ぎ、90分が過ぎても来やしない。ネットで荷物を追跡すると配達中と表示される。いよいよ20時が近づいたので、諦めてシャワーを浴びる準備を始めた矢先に配達に来た。19時57分だった。運送会社は札幌通運とかいう最近Amazonがしばしば使うところだ。ヤマトと日本郵便ではこんな経験は一度もない。運賃がそれらの大手より安いから受注しているのかも知れないが、それゆえに荷物の量がパンク気味なのではなかろうか。配達員に悪態をつくわけにもいかないが、二時間を何もできずに待つのはもう御免被りたい。