チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190203

今日はプラス気温に転じたので、踏み固められた路面の雪が溶け始めてツルツルになっており、スノーブーツといえど歩くのは怖かった。節分という事で、スーパーで落花生くらい買ってやろうかと考えていたが、その手の業界の思惑に乗せられるのは貧乏人の所作として相応しくないだろうと思い留まった。恵方巻みたいな割高な商品は以ての外だ。なにせ太巻き一本で私の晩飯の予算を超過する代物だ。

それはさておき、今朝起床して間もなく、コバエらしき小虫が私のそばを飛んでいるのを見つけた。まさか真冬に生存しているとは思いもしなかったので面食らってしまい、手を叩くのが遅れて殺し損なった。それ以後消え失せたが、彼奴らの生存力を考えればどこかに潜んでいるに違いない。先月の大掃除で殲滅に失敗したのだとしたら先が思いやられる。