チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190222

昨夜は日記を書いてから音楽を聴き始めて間もなく、突然大きな地震に見舞われた。イヤホンをして体をリズムに合わせていたので、揺れ始めは気付かなかったのだが、徐々に部屋自体が大きく揺れている事、更には手元の携帯が緊急地震速報を受信してバイブしている事に気付き、慌ててイヤホンを外してベッドから飛び出した。その際に動転したので悲鳴を上げたかも知れないが、はっきりとは覚えていない。また停電するかも知れないと思い、すかさず手回しラジオを手元に引き寄せると、揺れは徐々に収まったので大きく安堵した。

冬の間に大きな余震が来るはずだと予てから想定していたのに、いざ直面してみると昨年ほど大きな揺れではなかったにも関わらず、醜態を晒す事になり、心構えなどまるでできていなかったのだと痛感した。手回しラジオは昨年の地震直後に購入する事ができたのだが、相変わらずLEDランタンは入手できていない。ヨドバシで今月以降入荷予定とされているのに、いまだに入荷していないのだ。この期に及んではもう待っていられない。ペットボトルの水の備蓄も怠りがちだし、携帯トイレも一週間分は準備しておく必要があるし、課題は山積みなのだが資金繰りも厳しい。それにしても肝を冷やした。今日は久しぶりになんでもないような日々のありがたみを噛みしめつつ、のんべんだらりと過ごした。