チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190311

東日本大震災から丁度8年が経った。私には直接的な被害がなかったので、史上稀に見る激甚災害にも関わらず他人事の様に感じられるのだが、かつて勤めていたブラックな職場から逃げ出して死ぬ為に当地へ片道切符でやってきたのが東日本大震災の直前だったので、その点では運命的な巡り合わせを感じないでもない。結局怖気づいて死ねなかったので、それ以来、完全に社会から隔絶された半ヒキ生活を送っており、まさに東日本大震災からの年月は私のムショク歴そのものなのだ。被災地のリアルな現状についてメディアなどで伝え聞く事以上は知る由もないが、私自身の人生の復興は進まないどころか、寧ろ後退している。社会復帰など到底果たせそうになく、毎日死にたい死にたいとボヤいている始末だ。来年の今日も生きていればきっと同じ様な事を綴っているのだろう。

今日は早朝にコインランドリーで定期洗濯を済ませた後、ネトフリで映画を一本観てからメンクリ通院へ出かけ、先週再診をサボった眼科をハシゴするという、程々に充実した一日だった。やはり眼科の受付の女性は美人過ぎる。診察券を手渡す時も緊張して顔を上げる事ができず、まるで罪人のように待合室に逃げ込んでしまった。女性に免疫がないのは本当につらい。