チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190513

今日は早朝にコインランドリーへ定期洗濯に出かけた。寝坊したので予定より30分ほど遅れて着いたのだが、普段と変わらぬ閑散ぶりで安心した。店内に併設されていたクリーニング店が終了するというお知らせが貼ってあり、さもありなんだと思った。コインランドリーの方は継続するらしいのだが、こちらも利用客の少なさからいつ撤退するやも知れない。ここより便利な店は周辺に無いから、どうか私が死ぬまでは続いて欲しいと切に願う。

ここ数週間ほど、隣人Xの動態を不可解に感じている。あくまで隣室から聞こえる生活音で把握できる範囲だが、毎日ではないにせよ、朝の4時頃に出かけては深夜に帰宅したり、そうかと思えば一日中外出しなかったりする。一昔前はネットのお友達と長時間ベチャクチャ談笑しているのが聞こえてきたものだが、最近はすっかりそれもなくなって静かなものだ。彼も彼なりに成長しているのだろうか。時間が止まっているのは私だけか。