チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190522

今日は天候が回復したものの、また夏のような暑さが戻ってきた。予報によるとこれから更に暑くなるらしく、まだ5月だというのに全く先が思いやられる。例年の5月は一年の内でも割と過ごしやすい季節だったはずだが、いくら温暖化が進行していると言ったって、この気温の上がりっぷりは異常だろう。外出は億劫だったのだが、昼過ぎに牛乳と果物を買う為にスーパーへ出かけた。途中の公園を通り抜けると時短になるのだが、生い茂った雑草の中を歩くと、スニーカーの中に私が大の苦手とするバッタ系の虫がダイブしかねないので、迂回するようにしている。夏が終わるまでは立ち入りたくない。

人目につかないアパートの裏側を観たら、隣人Xが投棄したと思われる汚らしいマットレスが無造作に置かれていた。やはり彼奴は退居したのだろう。しかし、まさかこのまま回収の手配もせずに去るつもりだろうか。窓を開けたら臭ってきそうだから開ける気にならない。