今日は昼前に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけた。新型肺炎の感染者が道内でも判明しているので、マスクを着用していこうと思ったが、それほど人が密集する店でもないし、残り少ないマスクの備蓄を減らすのも躊躇われたので、今回は使うのを止めておいた。感染力ならインフルエンザの方が高いようだから、現段階でそこまで怖れることもなかろう。帰宅後の手洗いとうがいさえ確実に行えば、外出頻度が極端に低い私のような廃人は大丈夫だろうと高を括っている。しかし、世間が集団ヒステリーのような状態に陥ると、マスクを着用しない姿勢そのものが非常識だと思われかねないから、寧ろそちらの方が怖かったりする。それ以前に、そこかしこでマスクの在庫が尽きてやしないか心配だ。都心部へ出かける際には、さすがに私とてインフル対策でマスクを着用したいから、予備を確保しておきたいところだ。
