チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200420

今日は久しぶりに纏まった雨が降る一日だった。昼過ぎにツタヤへ先週借りたBDの返却に出かけ、丁度GLAYの新譜の在庫があったのでようやく借りることができた。4枚組で1枚分の料金だからなんだか申し訳ない気持ちだ。そしてツタヤですら、スーパーと同じ用にレジがビニールのフィルムで仕切られていたから驚いた。もうどの業態の店もこうなのかも知れない。帰りに最寄りのスーパーへ買い物に寄ったのだが、レジの従業員たちが新たに医療用のようなゴム製の手袋を着けていた。みな同じ手袋だったから、会社が従業員用に調達した物に違いない。これとレジを仕切るビニールのフィルムとセットで、緊急事態宣言前とは格段の防護態勢になったと言えるだろう。本当はもっと前にこれくらいの策は海外の事例を参考にしてやっておくべきだったと思うが、お上の要請でもないと現場判断では難しかったのかも知れない。見慣れないからどうしても物々しい雰囲気を感じてしまうが、この光景もすぐに日常的な物になるのだろう。