チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200525

今日は早朝にコインランドリーへ定期洗濯に出かけた。小雨が降っていたので傘を持っていったが、店に着く頃にはほとんど止んでしまった。今回は時間を潰すのに手頃な本もコミックもなかったから、運転が終わるまでの90分近くをただボーッと過ごすしかなかった。コインランドリーを使い始めて早ン年、こんな事態は始めてのことだ。緊急事態宣言が解除されたことで図書館が再開するから、次回からは本を確保できるだろう。アパートに戻ったら、通路に呼吸を躊躇うほどの悪臭が充満していたので、何事かと思ったら隣人Xの部屋のドアが僅かに開いていて、そこから悪臭が漏れ出しているのだと確信した。想像を絶する汚部屋に違いない。事と次第によっては管理会社への通報が必要な案件となるかも知れない。こんな底辺アパートにしか住めない己の不甲斐なさを呪う。死にたい。