チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200604

今日も平年より気温が高い一日だったが、時折吹き荒れる強風のおかげで暑さはそれほどでもなかった。昼過ぎに最寄りのスーパへ買い物に出かけたついでに、またATMに寄ってみたがまだ給付金は入っていなかった。申請書の投函から直に二週間が経とうとしているが、果たして本当に入金されるのだろうか。急を要しているワケではないが、入るという確証がないからほんのり不安なのだ。帰り道の公園で、また馴染みの猫と遭遇した。いつものように日陰になっているベンチでのんびり寛いでいたから、お腹をなでなでさせてもらった。すると気持ちよさそうにびろーんと体を伸ばす仕草で応えたから、私も嬉しくなって数分ほどなでなでを続けさせてもらった。その際、じっくりと全身を観察して、性別がメスであることが分かった。また、頭を触れられるのは余り好きではなさそうだということも分かった。少しずつ心を許してくれているような気がするが、所詮は見ず知らずのおっさんだし、無防備なお腹を撫でさせてくれるだけでもありがたい限りだ。夕方には先日ヨドバシでポチったドライヤーとシェーバーが届いた。給付金が入るのに先立って、QOL改善計画の家電新調を実行に移した次第だ。