チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20201205

昨日設置してもらったファンヒーターは、前の物と比べると設定より二度近く室温を上げてしまうので、これまで16度設定をデフォとしてきたが、15度設定で様子見する事にした。プロパンガスと灯油とで料金がどれほど変わるのか把握するまでは1度の違いでも怖い。さて、今日は昼過ぎに最寄りのスーパーへ買い物に出かけたのだが、帰りに公園の出口で馴染みの猫と遭遇したので驚いた。平年より若干暖かい日ではあったが、まさか冬に入ってまで外を散歩しているとは思わなかった。数ヶ月ぶりの再会だったのでそっと歩み寄ったら、目が合うなり一鳴きして近づいてきてスリスリしてくれた。私の顔を覚えているとは思えないので、おそらく誰にでもそうするのだろう。以前会った時にはなかった首輪が着いていたので、飼い主が飼い猫であることを明示しているのかもしれない。そばにちょこんと座ってくれたので、なでなでさせてもらった。人目がなければいつまでもそうしていたいくらいなのだが、やむなく数分ほどでその場を後にした。それでも存分に癒やされた。