チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20201211

今日は都心部の皮膚科への通院のために世間様の通勤時間帯に出かけた。道内には不要不急の外出の自粛が呼びかけられているが、都心部の人並みは平常通りの様子だった。診察後、そのままとんぼ返りするのも交通費がもったいなく感じられたので、シネコンで本日公開のセドリック・クラピッシュ監督の新作『パリのどこかで、あなたと』を観てきた。一見してロマンティック・コメディのようだが、主役の男女が最後まですれ違ったまま出会わないという一風変わった物語だった。美男美女なのにそれぞれ心労を抱えて欝気味の二人の人間味溢れる言動が面白かったし、パリのサレオツな街並みを堪能できたし、途中で登場する子猫が身悶えするほどかわいかったしで、予想以上に満足した一作だった。