今日は皮膚科通院のために都心部へ出向いたついでに、シネコンで今年の期待作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』をIMAXで観てきた。通勤時間帯の列車でマスクを着けていないのは私だけで、普通にアウトロー感が半端なかった。都心部でもマスクを着けていない人を探すのは難しいほどで、これが13日以降どうなるのか気になるところだ。朝一番に皮膚科で診察を終えた後、シネコンへ直行した。映画は他に類例がないほどにぶっ飛んだ内容で見応え十分な怪作だった。やはりこれくらい趣向を凝らした作品こそスクリーンで観るべきだと実感した。今後シネコンに費やす予算は削らざるを得ないから、作品選びはより一層迷うことになりそうだ。映画の後はどこにも寄らずに帰路に着いた。