今日は早朝に都心部のシネコンへ出かけ、映画『バービー』を観てきた。台風の影響で強風が吹き荒れていたが、雨は止んでいたので傘が要らずに済んで助かった。世間様の盆休みはまだ続いているのか、通勤時間帯でも電車は空いていたのでこれまた助かった。映画はポップで派手派手な雰囲気とは裏腹に、ストレートな社会風刺コメディになっていて痛快だった。そもそもバービーについてよく知らなかったものの、事前にネトフリのドキュメンタリーを見て概要を掴んでおいたのが良かった。このテーマで世界的に大ヒットしているのはなかなか驚きだが、おそらく大半の日本人の心には刺さらないのではないかとも思う。映画の後は駅ビルをぶらついて帰路に着いた。