チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

読書の秋。

韓愈という詩人の「燈火親しむべし」がその由来らしい。ふーん。

僕には娯楽に費やすお金が限られている。そんな僕にとって読書は唯一ともいえる趣味だ。

定期的に図書館に通っては本をまとめて借りてくる、という生活を続けている。

蔵書の検索、予約、取り寄せなど全てネットで行うことができ、

あとは図書館のカウンターでまとめて受け取るだけ。なんと便利なことだろう。

税金など払っていない乞食身分の僕にしてみれば、平身低頭で只々感謝したい、

至れり尽くせりありがたや~なサービスだ。

そんな僕も昨今話題のKindleに俄然注目している。

がしかし、電子書籍が普及したとして図書館の扱いはどう変わっていくのだろうか。

紙媒体の流通は減少の一途をたどり、電子書籍でしか販売しない作品が増えたら・・・。

僕はこれからも本を読めるのかなあ。 

 

今週読了分

魚は痛みを感じるか?

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宇宙進化の謎―暗黒物質の正体に迫る (ブルーバックス)

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通貨燃ゆ(日経ビジネス人文庫)

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