ここ数週間、映画鑑賞ばかりに熱を上げ、また若干メンタルの浮き沈みが激しかったので、
習慣付いていた読書から疎遠になっていた。(自民圧勝の政権交代のせいかな・・・。)
最近になってようやく再開したところだが、どうも堅苦しいのはアタマが受け付けないようだ。
人と接する機会に極めて乏しく、張り合いの無い生活を送っているから、情報処理能力が
衰え始めているのだろうか。こんな調子だと一気にフェーズが進んで、若年性痴呆症なんか
起こりえそうで怖い。しばらくは小説などで慣らし運転をしてから、以前の様に、
社会、経済、物理等々読み進めて、脳機能の劣化を遅らせるように尽力してみよう。
杞憂かも知れんが・・・。しかし、本当に記憶力に難ありなんだよなぁ。
とりあえず先週の読了分。
これ読んだら却って英語勉強する気なくすわ(苦笑)。
例えばいま社内公用語化計画とか銘打って、社員にTOEIC受験させてはスコアアップに
躍起になってるの、真っ向から否定してますわね、これ。
- 作者: 岩田規久男
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/06/09
- メディア: 新書
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いわゆるリフレ主流派の御仁の著書。アベノミクスに通底してるのかな。
タイトル通り、その紙幅の多くを日銀バッシングに費やしてるけど、本当にこんなに
単純なのかいな。乞食のおっさんはどうにも疑念が拭えないのでした。