チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

憂うべきGW。

ハジマッタ。無職文無しGMKZ乞食の僕にとって憂鬱でしかないこの大型連休。目を開いて耳を澄まして

いるだけで、キャッキャキャッキャとリア充達の犇めき合う様子が情報として入ってくる。今まで僕が

働いていたどの会社でもGWに休暇なんて取れなかったわい。海外とか行ってみたいよなぁ。そもそも

僕はパスポートを持ってないし、国際線はおろか国内線すら数えるくらいしか乗ったことない。新幹線は

こだまとひかりしか乗ったこと無くて、修学旅行で行った広島以西は全く未知のセカイ。東京行きなら

基本夜行バス(笑)。福岡とか長崎、沖縄も一度行ってみたい。北に目を転じれば北海道の豊富温泉で

アトピー治療してみたい。それはさておき、今年はアベノミクス効果とやらで一般庶民の財布の紐は

緩むのかのう。乞食の僕には全く無縁の話だろうが。

 

昨日はスティーブン・ソダーバーグ監督作「エリン・ブロコビッチ」を鑑賞。実話に基づくストーリー。

良くも悪くもアメリカンな感じ。ジュリア・ロバーツが胸と尻を殊更強調するファッションで着飾り

ながらも、大真面目に公害訴訟を決起して大企業に立ち向かう、そのギャップが非常に面白い。

これもエリン・ブロコビッチ本人の特徴そのままだそうだが、メイキングを観てなるほど納得。

ソダーバーグ作品は好感持てるの多いね。あと、ジュリア・ロバーツの最近の作品に疎いからこれを

機に振り返ってみようかな。