チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

春なのに~♪。

暴風が吹き荒れている真夜中。巷ではGWが始まり恒例の大移動、大渋滞が報じられている。あんなに

鬱陶しい思いまでして車で遠出して何が楽しいんだろ。ちなみに週間予報に寄れば、僕の住んでる

地域はこの連休中ほとんど不安定な天候に見舞われるんだそうで。ざまあああああああって目を爛々と

輝かせながら叫んでしまった!ハハッ!ワロタ・・・ってこんな社会不適合極まる薄気味悪い

メンタリティをなんとかしたいね。本格的に病気だよ。そのうちナニカやらかしそうで真剣に怖いわ。

 

予報といえば桜の開花予想はやはりGW明け頃だそうで、僕のような無職のおっさんは平日の真昼間から

お花見ってのも乙なもんだろね。まぁ爺ちゃん婆ちゃんが大勢でやいのやいの集まるのが目に浮かぶが。

近所の駐車場で小さい春見つけたってことでパシャリ。

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昔は田舎に行った時、婆ちゃんにつくしをよく食べさせられたもんだ。あれからもう30年近く

経つんだなぁ。天国の婆ちゃん、僕は堕ちるとこまで堕ちていまはこんな感じです。墓前に顔向けなど

到底できません。どうかお許し下さい・・・(涙)

 

昨日はジェイク・ジレンホール主演作「ミッション:8ミニッツ」を鑑賞。SFサスペンスって感じの

内容かな。心の準備もさせられぬまま開始早々、ミッションがスタートし意図的に戸惑わせる演出に、

視聴者を主人公のスティーブンスとスムーズにシンクロさせようという巧妙さを感じた。徐々にリアルと

ヴァーチャルの区別が付き始める頃、スティーブンスの置かれた環境に救いの無さを見る事になるが、

終盤に向かって量子物理学云々という科学考証も曖昧であろう設定もエイヤッと力技でなぎ倒して、

ほんの少しだけ胸が空く様な鑑賞後感を得ることになる。まぁ、ある種の寂寥感は残るものの、非常に

面白かった。これはお気に入りの一本になりましたな。