チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

イエモン!

久しぶりに新作CDをレンタル。イエモンのベスト盤「イエモン-FAN’S BEST SELECTION-」。コレでベスト何枚目だよ、とかボヤきつつもその都度レンタルしてしまうワケで。どうして野性爆弾の川島なのか知らんがインパクトは十分やね。おっさんは「追憶のマーメイド」がとくに大好きでカラオケ行くと必ず歌うんだわ。またヒトカラ行きたいなぁと思いつつ、何年も経ってしまったが。最後に行ったのは、とある会社への面接直前だったからよく覚えてるよ。鄙びたカラオケ屋のブースで発声練習したんだが、本番では結局ガチガチでね。敢え無くお祈りされましたっと。

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このふてぶてしい感じを見習いたい(笑)

 

昨日はスティーブン・ソマーズ監督作「ヴァン・ヘルシング」を鑑賞。ドラキュラや狼男、フランケンシュタインといったお馴染みのモンスターが跋扈する近代ヨーロッパを舞台にしたアクション作品。バリバリのVFX尽くしで世界観を構築しているため、見栄えは非常に良いのだが、肝心の内容の方はちと微妙かな。主役のヴァン・ヘルシングという男がモンスターハンターとしてその名を轟かせている設定なのだが、その割りにはそんなに強くない・・・というか弱い。この一点だけでもかなり残念過ぎる。ヒュー・ジャックマンウルヴァリンばりの大立ち回りを期待すると派手に肩透かしを食らってしまう。モンスターハンターとしてなにかしら使命を帯びていたり、大義があったりするワケではなさそうで、ローカルな争い事に介入する動機がイマイチ理解しにくいのよね。故に最後まで感情移入できず仕舞い、えーっとなんのために戦ってるんだっけコレ?っていう鑑賞後感。ま、ケイト・ベッキンセイル目当てだったから良しとしましょ。