チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

エアテック懐古。

昨日、ようやく冬用の掛け布団を引っ張りだし、コインランドリーで乾燥機にかけてきた。水洗いもする予定だったのだが、タグには水洗い不可の表示。困ったときのグーグル先生頼みで、知恵袋のリンクを大量に紹介していただき、同じような悩みを抱える主に奥様方の相談案件を漁ること小一時間、やはり丸洗いは避けたほうが無難だろうと判断。渋々洗濯機にかけるのは諦め、大型乾燥機で30分程乾燥させる。あらま、布団はふっくら。見違える様に・・・とまではいかないが、これなら洗う必要もないなって感じ。ま、ニトリの一番安いのだからさ、ポリ混だし。羽毛の掛け布団って軽いんだろうなぁ。一度、羽毛の掛け布団で布団ミノムシをやってみたい(笑)。昇天するほどの心地よさで、一晩も経たずに逝ってしまうだろう。ここ数年はニトリの布団を使っているが、その前はユニ黒さんの布団を使っていた。そう、一頃のユニ黒さんには布団やカバー、シーツといった、ちょっとした寝具のラインナップがあったのだ。件の布団は「エアテック掛け布団」。その名の通り、ユニ黒を今日のポジションまで押し上げる起爆剤的存在であった、エアテックを贅沢(?)にも布団の中綿に使った掛け布団で、愛用してやまなかった逸品。その後、ダウンに圧されてエアテックは姿を消し、寝具の取り扱いも終わってしまった。消費者はユニ黒にそういうモノを求めていなかったということだろうか、実に残念だ。とまれ、ふっくら感を取り戻した布団で、早速惰眠を貪ってしまった乞食のおっさんであった。

昨日はマーカス・ニスペル監督作「13日の金曜日」を鑑賞。往年の13金シリーズのリメイク的作品。初見かと思っていたのだが、一度観た作品だった。ま、それほど印象の薄い作品だったということで、内容は特筆すべき点もない普通のホラー映画といった感じ。僕は13金シリーズをどれ一つ観ておらず、過去のシリーズと比較するという楽しみ方もできないワケで、ナウでヤングな若者達が、サイコで化物然としたジェイソンに、淡々と殺されていくのをただ見守るばかり。過去シリーズはどうだったのか分からないが、本作ではジェイソンの過去についてほとんど触れられず、殺人マシーンとなった経緯も描かれない。故にジェイソンに一縷の悲哀を感じることもない。武器の取り扱いや罠を仕掛けることに長けている謎の大男(キ印)。それだけ。マイケル・ベイ製作のホラー映画は微妙なのが多いな。「テキサス・チェーンソー」は面白かったんだが。

 

乾燥中にまったり読書。ホンマでっかの門倉せんせのユル~い本。

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