チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ごはんにシチューをかけまして。

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今朝は久しぶりにレトルトシチューを食べたのだが、おっさんの場合、↑の様にシチュー丼がデフォな食べ方なワケで。ここで否が応でも意識されるのが「ご飯にシチュー論争」である。

「クリームシチュー×ご飯」問題が、日本を二分する食の論争に発展!? | 「マイナビウーマン」

ありえない!生理的にムリ!吐きそう!などと、半数以上の国民は否定的な見解をお持ちのようで、あーさいですか。育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイってことだろJK。ま、かくいう僕もその気持ちは分からないでもないんだけどね。出先で食べる際は当然、こういった食べ方は控えるし。っていうかシチューなんてウチ以外で食べたことないんだけどさ。結婚とかでお互いの価値観が衝突するのって、こういう基本的なところなのかしらん。もう20年近く一人飯の僕は、誰にも咎められることなく、また共感してもらうこともなく、ここまで過ごしてきました。おっさんはなー、ビーフシチューだってかけちゃうぞ。ハヤシライスとそんなに変わらんしな。蓼食う虫も好き好きってことで。 ハハッ!お一人様って寂しい・・・。

昨日は堤幸彦監督作「自虐の詩」を鑑賞。ギャグ漫画が原作のヒューマン・コメディ。原作を読んでいないので、阿部寛目当てそれだけで観てみた。なんかこう掴みどころのないフワッとしたドラマで、主人公の幸江の半生を基本的に面白おかしく描き、終盤にかけてほろっと感動させる展開って感じのお話。爆笑っていうよりニヤニヤ見る系コメディーかなと。キャストがなかなか豪華で、一癖も二癖もある役者揃いだから見応え十分なのだが、幸江の親友の熊本さんが何より強烈なインパクト。シメも熊本さんネタでそう来るか(笑)って感じの大団円。当然、阿部ちゃん演ずるイサオも存在感抜群、トリックシリーズの堤監督だけに阿部ちゃんの使い勝手を分かってるね。