最近は割りと規律正しく生活してきた方だったのだが、少しずつ就寝時間が遅れる様になり、このままだとまた昼夜逆転生活に戻ってしまうかもしれない。メンタルが危ない。やはり冬の訪れがそうさせるのかしら。それはさておき、勢いに任せて坊主にしてからもう一ヶ月が過ぎた。以前、期待と懸念されるところについて書き留めておいたので検証してみようと思う。
期待
1.頭皮のアトピー炎症部分にクスリを塗りやすくなる。
→頭皮のアトピーは劇的に改善された。毛髪が皮膚に触れることで生じる二次的な炎症もなくなり予後は良好。
2.癖毛+天パという外見上のコンプレックスから解放される。
→ガリ体型で坊主にしたもんだから、最初はどう見ても囚人か修行僧の様で、随分貧相な印象だったが、これは完全に慣れである。筋トレして全身のバランスを整えたいところ。
3.サロンに行く必要がなくなり、散髪代と時間を節減できる。
→サロンのおやっさんには申し訳ないが、おそらくもう二度と行きません(笑)。週一でセルフカットする生活に慣れてしまった現在、コレ以外の選択はありえないワケで。
4.シャンプー、リンス、ガス代、水道代など洗髪にかかるコストを節減できる。
→確実に生活費が圧縮できている。特に冬の時期はガス代がバカにならず、シャワーの時間を1、2分削っただけでも顕著に結果が出る。皮算用が捗りますわ。
5.松本人志は35歳で坊主にしたし、坊主はきっとナニカ持ってる。
→大コケと評判の「R100」を早く観たいです。絶対に面白いはず。「さや侍」はつまんなかったけど。
6.坊主が魔法使いになるキーファクターかも知れない。
→おっさんがぼそっと「メラゾーマ」と呟いた瞬間、バタフライ効果によって、セカイのどこかでボヤ騒ぎでも起きてるんじゃないかと気が気じゃありません。
懸念
1.キモメン+仏頂面で、まず似合うかどうか分からない。
→毎日、鏡を見てるとそんなに悪くない・・・と思うことにした。
2.囚人の様な風貌になり、ともすれば職質などされかねない。
→相変わらずわけもなくパトカーにキョドってしまう、この豆腐メンタルをなんとかしたい。
3.今後の社会復帰計画に支障を来す可能性が考えられる。
→実はこのアタマにしてスーツ着用の証明写真を撮っていないのだが、893かキ印に見えやしないかと戦々恐々。
4.頭皮の露出が逆に炎症を悪化させないとも限らない。
→前述の通り、不安は杞憂であった。
いいことずくめの坊主アタマで、人生好転しないかなと本気で思い始めたアラホーのおっさんだった。
映画鑑賞記
マーク・フォースター監督作「007 慰めの報酬」
一昨日に引き続き、お気に入りの作品をば。公開は前作から2年の間が空いたが、内容はシームレスな続きモノなんだよね。この感じがおっさんは大好きだ。邦題もサレオツ。監督は交代したが、スタイリッシュなアクションぶりは健在。陸に、海に、空にと、縦横無尽のチェイスシーンが設けられ、ボンドあんたどんだけ超人なんだよと突っ込まずに入られない。ダニエル・クレイグ好きにはたまらないシーンの連続でステキ。男も惚れる格好良さだわ。生きている内に何度でも観たいシリーズ。
このシーン、かっけえええ!