チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

本日のジタミsage。

天気が良かったのは昨日までで、今週は前半が雨模様、後半は纏まった降雪日和となりそう。そそり立つこの鉄塔も直に白く雪化粧してしまうのかしら。

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ときに、ジタミ案ベースでなんでもかんでも決まっていく、昨今の政治情勢にはとんと関心が薄れてしまっているのだが、特定秘密保護法案がその成立に向けて山場を迎えているそうだ。少しでも反対したり疑義を呈したりすると、即座に左翼のレッテルを貼られかねない雰囲気だという。おっさんは内田樹氏のブログには大変勉強させて頂いておるので、この話題もメモしておくことにするよ。

特定秘密保護法について (内田樹の研究室)

特定秘密保護法案について(つづき) (内田樹の研究室)

特定秘密保護法案について(その3) (内田樹の研究室)

う~ん、コレって何よりも優先して審議しなければいけない法案なのかねぇ。「一票の格差」を巡る選挙制度改革の方は遅々として進まないってのにさ。盗人猛々しいというか何と言うか。まぁ、なるようにしかならんのよな、国民が支持したジタミだし。

しかしどうだろうね、このアホノミクスぶりは。某メーカーのメモリの価格なんだけど。

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へっぽこノートPCの挙動にストレスを感じるので、メモリの増設を~とずっと考えているのだが、完全に買い時を逸したワケで・・・。この上、増税だからもう笑うしかないわな。はぁ・・・。

 

映画鑑賞記

アルフォンソ・キュアロン監督作「トゥモロー・ワールド

原題"Children of Men"がまたありきたりでダサい邦題になってしまったのう。コレは一応SFという括りになるのかな。イギリス映画だけあって、舞台は2027年のロンドン。18年間、全世界的に女性が不妊になってしまっているという設定だが、その原因についてはほとんど語られない。世界は混沌に満ち溢れ、頽廃の限りを尽くすその様は、近未来的なサイバーパンクのイメージとは程遠い。イギリスでは不法移民の流入が大きな社会問題となっており、軍を駆り出してその取締りに躍起になっている。そんな政府に反対する武装組織の内部で、一人の女性が身籠る。主人公は政府側の男なのだが、彼女を得体の知れない秘密機関に送り届けるハメに。ええ、少しややこしいお話なんですよ。銃弾と砲撃の合間を掻い潜る臨場感なんかは凄まじく、実に見応えがあるのだが、物語の方はご想像にお任せしますって感じ。Amazonのレビューなんかを見ると、この辺は通好みなところらしい。人を選ぶ作品ってことかしらねぇ。

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ジュリアン・ムーアの登場シーン少なかったよなぁ。

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