チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

故郷のストリートビュー化。

昨日、生まれ故郷の街に関する出来事がニュース記事になっていたのだが、何とはなしに記事中の場所が気になり、Googleマップで即座に検索。ふとペグマンを動かしてみると、おおぅっ!!!ほぼ完全にストリートビュー化されていることに気付いた!ついにオラが街にもGoogleカーが走ったかぁ。先日、同じ様に地元周辺を検索した時には表示されなかったから、ごく最近の内に実装されたのだと思う。いやぁもうね、20年近く帰っていないもんだから、懐かしさの余り、グリグリとあちらこちら練り歩いちゃったよ。都市化政策に完全に失敗した片田舎でも、それなりに変化の波は押し寄せているんだなぁと実感。馴染みの通学路にいくつもブンイレさんがあったり、いささか場違いな満喫があったり、その一方でスーパーは昔と同じ佇まいのままだったりする、その絶妙なチグハグ感が田舎らしくていい。僕の生まれ育った団地は、周囲の景観に伴って多少雰囲気は変わったものの、建物自体はほとんどそのままの様だ。まだ僕がいた頃から、出稼ぎの外国人労働者が大挙として押し寄せてきた一角だったが、現在はどんなコミュニティを形成しているのだろうか。もう知る由もない。おそらく今後二度と帰ることはない故郷だが、こんなカタチで再訪できるとはね、参ったよGoogleさん。

 

映画鑑賞記

キャメロン・クロウ監督作「ザ・エージェント

90年代の名作をBDで。スポーツ選手のエージェント会社で好成績を上げていた敏腕エージェント・ジェリー。彼は突然カネに汚いやり方に嫌気が差して、会社に改善案を叩きつけるも、逆に解雇されてしまうっていう、いかにもメリケンらしいノリで始まるヒューマン・ドラマ。次々にクライアントを失いながらも、「カネ」よりもあくまで「信頼」に重きを置くことで繋ぎ止めた、一人のクライアントを成功に導くっていうお話。でも、本筋はロマンティックなラブストーリーですな。自分を慕って付いてきてくれたドロシー、しかし彼女の愛を真正面から受け止めきれない・・・そのもどかしさにモヤモヤしっぱなしなワケで。んでドロシーの子供役がねぇ、これまたクソかわいいとですよ。本作から17年、彼はいまどうしてるのかしらんと、試みに調べてみたところ・・・ガチムチのイケメソ青年になってました(笑)。

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あのメガネをかけたキュートなチビちゃんが・・・

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