昨日はレンジが故障した事実に打ちひしがれてしまった。享年3歳。家電と言えば5年や10年は持つモノという認識だったから、決して丁寧に扱ってきたとは言えないコトを差っ引いても、想定外の事態である。海外メーカー製だからさもありなんと受け入れるべきなのかしら。おそらくフックのバネが逝っただけだろうから、修理に出してそこだけ交換してもらえばすぐに直るとは思うのだが、費用対効果を考えると、やはりここは新品の購入一択だろJKというワケで、価格コムで狙いを定めた。今度は国内メーカーのローエンドモデル。本当は炊飯器を購入しようと予算付けしていたのに、なんとも残念。まぁココ最近、無駄遣いが多かったから自業自得か。しかし大事なモノって喪って初めて分かるなぁ。
映画鑑賞記
「SPEC~零~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 ディレクターズカット版」(2013)
劇場版の最新作「結」公開に合わせて、地上波OAされたSP。当麻・瀬文、それぞれの過去を描き、レギュラー放送版にシームレスで繋がる様に構成された、未詳の前日譚的作品。どの辺がディレクターズカットなのかは相変わらず分からない。癸→翔→天とシリーズを追う毎に、徐々にスケールアップしてきた本作だが、ここへ来て更に洗練した印象を受けた。演出面では劇場版と遜色ないくらいチカラの入れようだし、相当カネ使ってるな~って感じ。演者も相変わらずキレキレで、特に戸田恵梨香と竜雷太の掛け合いが痛快で和む(笑)。これまで明らかにされてこなかった部分が描かれており、ある程度の疑問は氷解するが、新キャラ役として、向井理や大島優子まで登場し、新たに謎が深まるストーリー展開。ここまで観ちゃうと、俄然新作の「結」に期待が高まるぅ~。おっさんはレンタルを待つしかないのだけど、はよ観たい・・・。長らくスルーしてきた本シリーズだったが、こうして「零」まで観終わってみて、リアルタイムで追ってこなかったコトを大変悔やんどります。いつもこんな感じなんだよなぁ。