予報に反してドカ雪にはならず、穏やかな日が続く。昨日はプラス気温で泥濘むにまかせ、悪路と化したロード・トゥ・ハロワを汗をかきつつ歩いた。あちこち水浸しだから、転倒に加え、泥はねには細心の注意を払わねばならない。ハロワよ、なぜもう少しアクセスしやすい場所に立地しないのだ。文句もそこそこに、求人や説明会等の情報を仕入れ、早速Googleカレンダー(Gカレ)にぶち込んどいた。おっさんの日々の予定は、通院日に始まり、買い出し、ゴミ出し、図書返却etc...全てGカレで管理しているから、オフラインの環境だと途端に不安になる。いまやそれくらい依存しているGカレ、ムショクなのに。おっさんはガラケーしか持ってないから、出先でGカレ(更に言えばGメールも)を確認できないのが、いよいよ不便に感じる様になってきた。そこでどうしてもスマホかタブレットをGETして、いつでもどこでもGカレを見られる様にしたい。なんとか費用を抑えて保有する方法がないものか、現在あれこれと模索中である。
映画鑑賞記
ジョシュ・トランク監督作「クロニクル」("Chronicle" : 2012)
どこかでやけに評判が良いという噂を聞きつけ、この度観てみることに。それがどこだったかは失念。低予算系SF作品で。まぁごく普通にイマ風のハイスクールボーイの三人、アンドリュー、マット、スティーブは、とある洞窟で、地球外由来と思われる物体を発見。好奇心に駆られるまま、その物体に接近した途端、何故か超能力を獲得してしまう。初めは小さな物体を自在に操る、お遊び程度の念動力に過ぎなかったのだが、徐々に能力を開花させていき、勢い増長し始める三人。空まで飛べる様になって、いよいよ勘違いぶりがヒートアップ。生来根暗気質なアンドリューに至っては、自らが人類を超越する存在であるという慢心を抱いてしまい・・・。と、設定はありがちと言えばありがちなのだが、いわゆるファウンド・フッテージとかモキュメンタリーチックな演出手法で、ちょっと変わった作風になっており、これがなかなか見応えがあるのですよ。ラストに多少のモヤモヤ感が残るものの、おっさんみたく、いつまでも厨二マインドな大人にはなかなか愉快な一作でした。