チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

びゅんびゅん走る。

連日の猫ネタなのだけど、今日は明け方から例の猫が鳴いていて、おかげで夢にまで猫が出てくる始末。おっさんのアパートの裏庭がよほど居心地が良いのか、頻繁にうろついている様で、つい今しがたもちょこんと座って、寛いでいるのを確認。人慣れしているのか、目が合うと窓のすぐそばまで寄ってくるので、ひょっとしたらどこかの飼猫かも知れない。目の保養になるからずっと居てもらっても構わないけど、真夜中に鳴くのはちょっと勘弁してくりょう。

春先で暖かくなってきたとは言え、まだ一桁気温が続いたりする日々。積雪深はとっくにゼロになっているのだけど、雪溜まりには融け残りがまだ結構あるんだわ。そんな散歩道を市民ランナー達がびゅんびゅん走る。老いも若きも、みんなホントに元気よのう。毎年、彼らの姿に感化されては、ジョギングくらい始めたいとは思うのだけど、やれウェアーがないだのシューズがないだの、ウジウジと考え倦ねる内に、春が終わり、夏が終わり、あっという間に寒くて引きこもるシーズンが来ちゃうのさ。昨年の今頃も同じようなコト書いていたはず。モチベーションを上げるやる気スイッチはどこに・・・

 

映画鑑賞記

リドリー・スコット監督作「G.I.ジェーン」("G.I. Jane" : 1997)

米海軍特殊部隊の訓練プログラムに、女性として初めて参加することになった士官の奮闘ぶりを描いた作品。海軍情報局のエリート士官・オニール大尉(デミ・ムーア)は、海軍内に厳然と存在する男女差別が、自身の出世を阻んでいることに不満を抱いていた。そんな折、職場における男女差別の撤廃と、女性の地位向上を画策するデヘイヴン上院議員の図らいにより、オニールは特殊部隊の3ヶ月間の訓練プログラムへの参加を認められるワケですな。この訓練プログラムというのが、世界一の厳しさと喧伝される程に、凄まじい訓練メニュー+上官による壮絶なしごきで、脱落者は60%にも上るという代物。ゴリゴリに猛った男達に混じって、唯一の女オニールが血の滲むような過酷な日々を乗り越えていく。しかし訓練の果てに見えてきたのは、デヘイヴンにより政治利用されんとする自身の姿だったと。心が折れそうになりながらも、しかしそうは行かんぜよ的な啖呵を切る、男勝りなオニールがカッコイイ!最初から最後まで、デミ・ムーアの一人舞台な感じで、デキすぎだろ~なストーリーはまぁご愛嬌。ところで、彼女は軍人にしてはナイスバデー過ぎるわね。おっと、こんなコト言ったらセクハラかしら。劇中で実際に長い髪をバリカンでバッサリとカットするシーンだったり、上官に"Suck My Dick!"と言い放つシーンだったり、そんじょそこらの男どもよりずっとマッチョでイケメソなデミ・ムーアなのでした。

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