チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

変化が欲しい3月。

今日は早起きした割にはアタマがスッキリせず、軽く食事を摂ったら睡魔に襲われたのでそのまま惰眠を貪ってしまった。雪が断続的にはらはら降るのだが、もう積もる量ではない。今冬は4月を待つ事無く、雪は融けて無くなってしまいそうだ。なんとも妙な冬だった。

爆弾低気圧、接近10回 今冬の北海道内、過去15年で最多−北海道新聞[道内]

一昨日、映画を観に行ったついでに無印に寄ったので、えいやっとバスタオルをまとめ買いした。これで4年近く使った、ボロ布同然のバスタオル達すべてとサヨナラできる。実は無印のネット通販で1枚だけ先にポチったのだが、この時、ケチってコンパクトバスタオルという商品を選択した。コンパクトの名の通り、バスタオルよりも小ぶりで、価格がおよそ半額だったので、費用を抑えられると踏んだ上での選択だったが、これが失敗だった。一応、事前に寸法をメジャーで確認しておいたのだが、実際に使ってみるとこれが小さすぎた。やはりバスタオルはガバっとカラダを覆うくらいが丁度良かったのだ。そうじゃなくとも、僕は標準よりややカラダが大きい男なのだし、まさに安物買いの銭失いを地で行ってしまったワケだ。ただし、失敗の可能性を考慮して、まずは1枚だけに留めておいたのは良かった。ところで、新品のバスタオルはそのままだと水分を吸いにくいので、一度洗濯しなければならない。自室では乾燥ができないので、コインランドリーを使うのだが、せっかくの新品を洗濯して乾燥機にかけるのは複雑な気持ちだ。この新品の風合いは二度と戻ってこない。

さて、無印に行った際に、カーテンも物色してきた。春を前に、自室のひきこもりカーテンともサヨナラしたいと考えているのだが、ようやく予算上の目処が立ってきたのである。今回はオーダーカーテンに挑戦しようと考えている。今なら15%オフだから、これを逃す手はない。以前にも書いた事の繰り返しになるかも知れないが、僕は15年以上一人暮らしをしているのに、カーテンを購入したのは数える程で、そのどれも間に合わせの既製品だったから、オーダーカーテンは完全に初体験だ。窓枠の採寸などをし、ネット上のフォームに入力すれば、自動的にサイジングされるのは便利だが、そうなると当然採寸に失敗は許されない。試しに前述のメジャーできっちり採寸は行ってみたものの、本当にこれで大丈夫か不安である。その上、カーテンには素材やカラー、更に遮光や防炎といった機能性といった具合に、考慮する点が多々あり、目移りしてばかりで、なかなか購入に踏み切れない。僕はインテリアのセンスがからっきしで、それどころか汚部屋住人である。こんな時、インテリア好きのパートナーでもいれば全てお任せするんだがなぁ、などと妄想に耽ってしまいがちだが、現実はしっかり直視しなければならない。次に店頭に行った際に、最終選考をして、オーダーという運びになると思うが、実に悩ましい。部屋に誰かを招き入れる事は皆無だし、カーテンなんてどうでもいいと言えばそれまでだが、カーテン一つ新調だけでも何かが変わると思うのだ。いや、変えたいんだな。あっという間に3月。年が明けたのが昨日の事の様だ。春遠からじ。