チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

とりあえず950日目だけど、とくに変わりなくソウル限りなく。

なんとなく継続950日目を迎えた。次は1000日を目指すぞ。その次は満3年。惰性でもなんでも拙者はやると決めた。しかし、アホアホなタイトルを付ける様になってからも読者は減らんな。まぁ、当然増えもせんのだけど。

先日、次回支払い分のガスの請求書が来たのだが、使用量が余りにも低かったので驚いた。前年同月の3割にも満たない程で、当然、請求額もそれだけ安い。黙っておこうかという邪な気持ちが無かったワケでは無いのだが、不当に安いのは明らかだし、後々発覚して揉めるのも面倒だから、こちらからガス会社に連絡してやった。そうしたら、すぐさま係員が再検針に駆けつけた。どうやら針の読み間違いだったらしく、こちらが想定していた通りの使用量だった。こういうのって機械的にやってるのかと思ったら、人間が針を1つずつ読むというアナログな方法でやってるのかいな。今回は量の違いが歴然としていたから気付いたものの、ひょっとしたら逆に不当に高い料金を請求される可能性もあるかも知れない。僕は文無しの割にこういう部分は無頓着だから、今後はガスに限らず他の部分にまで目配りを行ってみよう。

ときに今回の一件で、もしや隣人Xと検針がテレコになっているのでは?と考えた僕は、ゲスいとは思いながらも、自分の郵便受けを覗くフリを装って、Xの郵便受けを覗き、ガスの使用量を確認した。なんとXの使用量は、半ヒキの僕よりも多いじゃないか。相当野放図に使わないとそうはならないと思うのだが、Xもなかなかどうしてアホアホなのかも知れない。ちなみにYは完全に退去し、更にそのお隣も退去したから、このフロアには住んでいるのは僕とXだけだ。Xは僕が入居する前から住んでおり、もうン年間お隣同士なのだが、僕はXがどういう人物なのか全く知らない。後ろ姿を覗き窓越しに見た事があるくらいで、当然挨拶もした事が無い。