今年の大作の中でも一つの目玉となる「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を、久しぶりのIMAX3Dで観て来た。wikiにまるごとプロットが載っているし、需要なんて無いからここではネタバレはしないで置く。語彙が足りないから激アツだったとしか表現しようが無い。個人的にはアイアンマンとハルクのド派手な戦闘シーンに感服した。ちなみに、過去のフランチャイズからあんな人やこんな人、アレやソレが登場しまくるから、フランチャイズを全て観ている事が本作を最大限に楽しむ前提となっているし、観てないと置いてけぼりを食らう事必至である。尤も、本作を劇場で観る様な人は、フランチャイズも観ているファンがほとんどだろうが。140分の尺の中に、キャラクターそれぞれの見せ場をしっかり作っていて、その辺のバランス感覚も絶妙だった。これだけヒーローがいると、それぞれのパワーバランスを巧く調整しないと、特定のヒーローだけで事足りるんじゃね的な興醒め感が漂いがちだが、そこもなんとか纏め上げている感じ。今回はIMAXを選択して本当に良かった。近々4DX版も公開されるのだが、吹き替え版限定だし、料金も高いし、純粋に作品を楽しむならIMAX一択だろうなぁ。
今後の大作系。ターミネーター、ジュラシック・ワールド、キングスマン、この辺は劇場で観ておかないときっと後悔しそう。アベンジャーズ本編が始まる前に、ジュラシック・ワールドのIMAX3D版の予告を初めて観たが、予想以上に3Dと親和性が高そうで胸アツだった。
先日、ユニクロのサングラスが値段の割に良いという記事をネットで見かけたので、どれどんなもんかしらと、映画の帰りに日本最大級と称するユニクロに寄って見てきた。移動手段が徒歩オンリーの僕にとって、サングラスは以前から欲しかったアイテムだが、これまで一度も購入した事は無い。記事で紹介されていたのはウェリントンタイプのサングラスで、店内でサンプルを早速試着してみたのだが、恐ろしいほど僕には似合わなかった。怪しい不審者どころでは無く、違和感がハンパない。これは商品に問題があるのでは無い。僕の頭の骨格と顔面のパーツ配置が、サングラスとまるで相容れない構造なのである。自分のブサイクさを再確認すると、そっとサンプルを元に戻し、僕は店を後にした。試着しなければ、危うくもっと高い商品をネットでポチるところだった。ありがとう、ユニクロ。サングラスは金輪際諦めよう。