チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今年のダークネス・ウィークは予想以上に暗澹としたダークネスぶりで終わった。

昨日の昼過ぎ辺りから急に38度超の発熱があって、割れんばかりの頭痛にバタンキューと陥落してしまった。痛みの類にはめっぽう弱いので、38度程度でも一大事である。こんな時こそ熱さまシートの出番だと思い、ダルい体で汚部屋を探し回ってみたものの、結局一枚見つかっただけで、備えなくして憂いありまクリスティを身に沁みて実感した。全く学習能力というものが無いらしい。アパートからドラッグストアまでは遠いので、仕方なく近所のスーパーで熱さまシートを買い求め、それを貼ってひたすらこんこんと眠った。断続的に12時間程眠ったら朝が来て、ほぼほぼ平熱に戻っていた。喉の痛みと鼻水は落ち着いてきたし、どうやら今回は風邪に勝利を収め、戦後処理の段階に移行した様だ。やはり風邪薬と熱さまシートは常備しておくべきだなぁと切に思い知らされた次第である。一事が万事、こんな有様だから、もし災害に見舞われでもしたら、どれほどの醜態を晒すことになることやら。