チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

東野・岡村の旅猿7 プライベートでごめんなさい・・・ マレーシアでオランウータンを撮ろう!の旅 ワクワク編 プレミアム完全版

日本テレビ系「東野・岡村の旅猿7 プライベートでごめんなさい・・・ マレーシアでオランウータンを撮ろう!の旅 ワクワク編 プレミアム完全版」(2015)[DVD]

 

前回のジミープロデュース・ピクニックの旅が予想外に不甲斐ない出来に終始した為、番組は急遽、尺を稼ぐ必要に迫られる。東野と岡村は喫茶ばじりこで名物メニューのジャンバラヤを頬張りながら、次の旅の意気込みを新たにする。番組OPの猿の写真を刷新すべく、マレーシアはボルネオ島に赴き、オランウータンの撮影を行おうというのである。

二人は足の怪我の回復から間もない出川を交え、羽田を出発すると、クアラルンプールを経由し、ボルネオ島最大の都市コタキナバルの空港に降り立つ。熱気に晒され、早くも弱音を吐き始める三人は、その足でコタキナバルの中心街を訪ね、市場内のレストランで昼食を取る。そこへ現地ガイドのビーが現れ、オランウータンと遭うには飛行機でコタキナバルからサンダカンへ行く必要がある事を明かすと、その前に首狩族の文化を体験する様に三人に促す。

三人は思いがけぬ寄り道に不安を抱きながらも、ビーの案内でボルネオカルチャービレッジを訪ねる。首狩族の民族衣装に着替えた三人は、民族料理を体験した後、首狩族と対面し、狩猟時に行うという伝統的なダンスに半ば強制的に参加させられる。三人は些か辟易しながらも首狩り族との交流を終えると、再び空港に戻り、サンダカンへと発つ。夜、サンダカンへ着いた三人は市場を訪ね、夕食を取る。そこで東野は現地の住民になぜか大ウケし、ひっきりなしに写真撮影を頼まれる。その後、三人は市街地に戻り、バックパッカー向けの小さなホテルに宿泊する。

翌日、三人は早朝からオランウータン探しを行うべく、日の出前にホテルを出発する。明け方、三人はジャイスジェッティーに到着すると、現地ガイドのジョーの案内の下、オスマンの運転するボートに乗って、多種の野生動物が生息するキナバタンガン川沿いに生い茂る森にカメラを向け、撮影のチャンスを探る。ボートが本流から狭い流域に入ると、三人は俄に動物達と遭遇する様になる。三人は撮影に躍起になるが、目当てのオランウータンは姿を見せず、再び撮影に適した時間帯を待つべく、一旦引き返して、オスマンの経営するロッジで休憩する。三人は午後からの捜索に備え、オスマンの妻が用意した家庭料理に舌鼓を打つ。

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