チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

とにかく捨てまくるだけの誰にでもできる簡単なお仕事のはずの汚部屋掃除が一向に進まない。

昨日はメンクリ通院日だったので、例の如く、トボトボと徒歩でお馴染みのコースを往復してきた。天気が頗る良く五月の陽気だったので、私も心も晴れ晴れした。やはり適度な運動は心の安寧には欠かせないのだろう。しかし、外に出るとついついオアシスたるコンビニのイートインに立ち寄って、無駄遣いをしてしまうからいけない。昨日は分不相応にもまたカフェフラッペを飲んでしまった。この齢でこんな愚にもつかない事を嘆いている自分自身が憐れで嘆かわしい。それにしても、四月も残りわずかだと言うのに、予定していた終活プロジェクト第一弾の汚部屋掃除がさっぱり進んでおらず、全体の一割強を片付けたに留まっている。なんとか今月中に目処を付けたいところだが、それもどうなるか分からなくなった。とにかく目につくモノは捨てて捨てて捨て去るのみで無問題なのだが、如何せん要領が悪いから、あれこれ考えている内に頓挫する。今一度、入居したばかりの頃の、狭いなりに広々とした空間を取り戻したい。ときに先日来、隣の部屋で始まった作業は、更にその隣の部屋でも行われている様で、どうやら大掛かりなリフォームをしているらしい。長らく空き部屋になっているから、管理会社としてもどうにかして入居させたいのだろう。と言っても、ボロアパートはボロアパートだから、新たに入居するにしても底辺クラスターのおっさんが関の山だと思う。