チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

町のオアシスたるコンビニのイートインで冷コーを啜りながら粘るおっさんの図々しさ。

ようやく八月に入った。大体この辺が夏の折り返しだろう。気温は概ね平年並だが、朝方は涼しく、窓に結露ができる程である。今朝は心地よかったので、朝食を取ったら思いっきり二度寝で爆睡してしまった。この二度寝の時に夢を見る頻度が高いのだが、今朝は内容を思い出せないものの悪夢だったのは覚えている。目が覚めて「あゝ夢だった」と安堵するパターンだ。しかし、夢の中では「このままでは人生おしまいだ」と青ざめていたのに、既に名実共に人生が終わっている現実世界に戻ってきて安堵するというのもなんだか滑稽な話だ。現実世界の方が余程悪夢だろうに。昨日は雨降りの中をメンクリへ行ってきたのだが、先日も記した様に、毎回診察時間まで待つ時に使う雑居ビル内の一角が、ポンコツ冷房のせいでカビ臭くて堪らない件が行く前から憂鬱だった。例えは失礼かも知れないが、酷いワキガ臭をゼロ距離射程で嗅がされている様な感じである。故に昨日は、最寄りのコンビニのイートインで冷コーと100円ポテトだけを買って、読書しながらン十分ほど粘った。およそ平日の昼間からアラホーのおっさんが取る行動では無いが、夏の間はこれを続けよう。こんな悪夢の様な日々をシャットダウンできれば良いのに。