チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190318

今日は都心部の皮膚科へ行くついでに、シネコンMCUの新作『キャプテン・マーベル』を観てきた。これまでのアベンジャーズとこれからの新アベンジャーズの架け橋となるらしい、キャプテン・マーベルという極めて重く難しい役どころを、若手実力派のブリー・ラーソンがどう演じるのか楽しみだったが、これまでに登場しているどのキャラとも違うカッコよさとユーモアを併せ持った魅力的なヒーローに仕上がっていた。正直、ストーリーはやや陳腐な感が否めなかったが、もうほぼ完成しているアベンジャーズに後付けで前日譚を挿れるのは誰がやっても骨の折れる作業だろうから、これはこれで上出来だろう。マスコット的に登場する猫が笑いを誘うのはちょっとズルいが、かわいさには抗えない。しかし、能力的にキャプテン・マーベルは強すぎると思うのだが、これでアベンジャーズとしてバランスが取れるのだろうか。ジャスティス・リーグのスーパーマンみたくならないかほんのり不安だが、私が心配しても詮無い事だし、来月公開のアベンジャーズ新作を楽しみに待つとしよう。

帰りに先月オープンしたMEGAドンキに寄ってきたのだが、移転前のビルにあったドンキの方が商品がひしめき合って良い感じにゴミゴミしていて良かったと思う。