2月ももう半分が終わった。今年の時間の過ぎ去り方は異様に速い。それだけ歳を取ったのだと痛感せざるを得ない。さて、昨日の都心部へのお出かけの際にマスクを着用したので、いよいよ手元には一枚だけしか無くなってしまった。此度の新型コロナウイルスの感染予防に、マスクがそれほど効果的ではない事はネットの情報で見聞きしているが、そうは言っても手元に予備が全くないのも不安だ。もし何某かの病に罹ったら、それを他者に伝染させない為にもマスクは必要だろう。昼過ぎに最寄りのスーパーへ行くついでにDSに寄ってみたのだが、案の定マスクとアルコール消毒液の類は全て欠品状態だった。巷ではマスクを求めて行列ができている店もあるらしい。今後、更に感染が拡大したら、食料品や生活必需品なども品薄になり、争奪戦となるのだろうか。ただでさえ生きるのが面倒で仕方ないのに、全く気が滅入るばかりだ。自分が感染しようがしまいが、最悪の事態を覚悟しておかねばならない。