チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200503

今日は日中の気温が20度を超えて、夏のように暖かいというか暑い一日だった。昼過ぎに最寄りのスーパーへ出かけたら、並木道の桜は概ね開花しており、そこかしこで花見の人だかりができていた。そしてまたしても軒先でBBQに興じている一家を目撃した。鼻を突くあの煙の匂いが不快で仕方ないのだが、なぜあの様な蛮行が住宅街で許されているのか理解できない。スーパーへ行く前にツタヤに寄って、コインランドリーの待ち時間に読むコミックを借りた。二冊だけ借りるのはやはりなかなか恥ずかしい。スーパーに着き、いつものようにマスクコーナーへダメ元で直行したら、なんとサージカルマスク7枚入りが普通に売っていたので驚いた。コロナ禍が勃発して以来、店頭でマスクを見つけたのはこれが初めてだ。メーカーはアイリスオーヤマで中国製だが、出処がはっきりしているから即座にゲットした。次にいつ入手の機会が訪れるかわからないから、この7枚入りはできるだけ温存しておいて、平時は布マスクで凌ぐつもりだ。帰路でまた馴染みの猫と遭遇した。公園のベンチでのんびり寛いでいたので、挨拶だけしてそっと立ち去った。いやはや実りある日曜だった。